50代からの女性の幸せは母親に似ていて嬉しいかどうかに関係

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年齢を重ねてきて、ふと鏡に映った自分の顔をみて「お母さん似ている」って思うことはありませんか?あるいは親戚や兄弟から「お母さんにそっくりになって来た」と言われることも。顔だけではなく、声や話し方までそっくりだと言われたりすることもありますよね。

母親に似ていると言われて、どんな気持ちを感じるでしょうか。

人生100年、50代はまだ折り返し地点です。これから先の人生では、暮らしを取り巻く環境もライフスタイルも、大きく変化してきます。50代女性は、身体的にも精神的にも変化の転換期を迎えています。この転換期を、次のステージでどれくらい幸せを感じられるかは、あなたの母親に感じる気持ちに関係にあります。心の中にある「私のお母さん」と幸せの関係について書いていきます。

母親に似ている 嬉しい?嬉しくない?

母親に似ていると言われるのは、どのような感じがしますか?

似ていると言われて嬉しくない、むしろ嫌な気持ちを感じる。あるいは嬉しい、なにも感じないなど人によってその体験は違います。

母親に似ていて嬉しくない場合

母親に似ていると言われて嫌な気持ちを感じる場合、自分の母親に対して、尊敬できないところや、ああはなりたくないとう反面教師の部分があればあるほど、母親に似ていると言われると、とても嫌な気持ちを感じます。

「お母さんほど年寄りくさくない」

「お母さんほど文句言いじゃない」

「お母さんほどネガティブじゃない」

お母さんほど不幸せそうじゃない

お母さんほど夫や子どもに依存的ではない

お母さんほど自分勝手ではない

    あるいは

お母さんほど完璧ではない

お母さんほどよい母親ではない

お母さんほどよい妻ではない

などと、母親を尊敬はしているのだけど、母親と今の自分と比較して、自分の方をより小さく感じてしまう場合、これも似ていると言われれば言われる程、居心地の悪い思いをしてしまうでしょう。母親と自分を比較してしまうことから起きることです。

親に似ていて嬉しくない理由

自分と母親との関係において、母親を批判して自分の方が上になったり、あるいは自分を小さくして母親の下に潜り込んだりしています。この上下関係が嫌な気持ちの源になります。

母親に似ていると言われて嬉しくないことは、ほとんどの場合、あなたの母親として…という評価が判断基準になっています。

他の人の母親だったら、自由で楽しい人だと思えるのに、自分の母親だと思うとわがままで自分勝手。またはあの母親から生まれてきたのに、完璧すぎる母親に近づけない。

母親に似ていると言われて嬉しい場合

自分の母親を、一人の女性として尊敬できていると、その娘であることが誇らしく感じられるはずです。尊敬している人に似ているのは、とても嬉しいことではないでしようか。

母親に似ていて嬉しい理由

多くの女性が50代になってくると、母親として子育ての時期を終え、母親の役目を終えていきます。あるいは子どもを持たない私のような場合でも、50代ではライフステージの変化を迎えています。変化するときには、迷ったり悩んだり、することも増えて来るのではないでしょうか。

迷ったときや悩んだときに、話しを聴いてくれる友人がいると助けになります。話しを聴いてもらえるだけで、ほっとできます。友人が同年代で、同じような悩みを抱えている場合は、お互いの悩みに共感しあうことは出来ますが、悩みの解決につながるアドバイスをもらうのは少し難しいかもしれません。

身近に友人以外に相談できる人がいたり、相談できる場があると助けになります。相談できる人や場がない場合は、生き方の導きとなる本や雑誌、サイトの記事などにヒントを求めるかもしれません。

母親は人生の先生

「お母さんはどうしていたんだろう?」

そう思えるようなっていたら、きっと母親に似ていることが嫌じゃなくなってきているはずです。

もしかしたら、母親は言葉であなたが望むようには答えてくれたり、教えてくれなかったかもしれません。あるいは、あなたが望むような方法でやさしく丁寧に援助してはくれなかったかもしれません。

ときには母親は自らが病気になったり、老いることで、私たちがこれから体験するであろうことを見せてくれています。まさに体を張って教えてくれています。

50代からの幸せ

人生100年時代。今50代だとしたらまだ半分です。

これからをどう生きるかを考えるときに、今までの50年の人生から考えて、その延長線上にずっと50年先の未来が続いていくのでしょうか。10年20年先の社会や時代の変化のスピードは、きっと今私たちが体験しているもずっと速く感じられることでしょう。今現在の私よりも、10年先の私は、周りの変化に対する対応力や柔軟性が劣ってきているといこともありそうです。

年齢を重ねることで、今までは自分の外側に向かっていた意識が、自分の内面、心の内側に向かっていきます。50代からの生き方が幸せかどうかは、自分の内面、心の成熟度が関係していきます。心の成熟度が増すと、平和で満足しているという幸せを体験します。自己信頼と身近な人への感謝があり、いろいろあったけどこれでよかったんだと、今までのすべてをOKだと思えるようになります。

母親と心の成熟

心の成熟とは、幸せを感じる能力に関係しています。心が成熟すると、自分はなにもかけたところがない存在なんだと自然に思えるようになります。それが自己愛ですね。

自分はまったく欠けたところがない存在だと思えると、自分以外のすべての人もまた同じように欠けたところのない存在なんだと思えるようになります。お互いの間には競争や対立はなく、対等な関係になっていきます。

人は一人一人みんな違っているということが、違っているから面白い!心から思え、価値観の違う人と一緒に自分ひとりだけでは想像もできなかったような共同創造への道も開けてきます。

50代以降の女性の心の成熟には、母親が関係しています。

ここで間違って欲しくないのですが、あなたとあなたの母親との関係性を変えるために、頻繁に会うとか、贈り物するとか、そういう関係の外側の行動を変えることをいってるのではありません。もちろん、会いに行ったり贈り物をしてもいいんですよ。

あなたの内側にあるあなたの母親の部分と仲良くなる

母親を批判していればいるほど、自分のことを欠けているって思っているということです。

お母さんのことが許せない愛せない部分があればあるほど、自分を欠けている存在だと感じています。自覚があるかどうかはわかりませんが。私たちは間違いなく母親から生まれてきました。内的な心の側面からみても、母親との関係はあなた自身の女性性と関係しています。

女性性とは、受け取る、甘さやさしさ、育むなど、今ある幸せを味わう能力と関係しています。

まとめ

お母さんに似ていると言われて嬉しい

お母さんは偉大だ

そう思えるようになったら、自分を愛すべき存在だと認められるようになるでしょう。そして幸せで満足しているあなたになっています。

誰かや、なにか、自分の外側にあるものが、自分の幸せを左右しているような気がしているとしたら、それは真実でしょうか?人生100年の折り返し地点、これからの50年は、もしかしたら自分の外側から手に入れるものよりも、失っていくことの方が多くなってくるかもしれません。自分の内側にある幸せを感じ、味わえる能力をあげる事が、心の成熟であり、それが50代の私たちの100年ライフの心得なのかもしれません。

あなたの内なる「お母さんと」と仲良くしましょう。

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