花のある部屋とアクセサリーのおしゃれ

おしゃれな人はアクセサリー使いが上手です。

ファッションに関しては専門外ですが、おしゃれすることは大好きで、部屋づくりとおしゃれって相関関係があるなと感じています。

特に部屋の中の花とファッションのアクセサリーは似ています。れぞれ部屋とファッションの印象を変えるのです。

部屋づくりの花も、ファッションのアクセサリーも、部屋全体、ファッション全体の比率から見ると小さな存在です。

花もアクセサリーもなければなくても困りませんよね。でもあるのとないのとでは、大きな違いを作ります。どんな違いかといいますと、格を上げる、グレードアップします。

部屋の場合は、掃除がされていて整っている。ここまでで十分心地よいですし、快適です。

整った部屋に花を生けることで、快適な部屋の格があがって、美しい部屋に仕上がる。

ファッションの場合は、よく似合った素敵なファッションにアクセサリーを加えることで、

グレードアップして、気が利いたよそ行きの華やかなおしゃれになります。

 

アクセサリーといっても私自身はジュエリーとはまったく無縁。日常的などちらかというとお手頃でカジュアルなアクセサリーが大好きです。

 

最近好んでブローチをつけます。

 

特に秋冬は、服の生地が厚くなって、服のボリューム感があるので、春夏物の薄い服よりもブローチが映えます。

 

アクセサリーの中でも、ブローチは洋服そのものにつけるので、洋服の一部として、そして顔映りも影響します。

着物の帯留に近い感じでしょうか。着こなしに効かせるという表現がぴったりです。

 

そんなわけでちょっと目立つくらいのデザインのものをお勧めします。

私がよく使うものは、こんな風にビーズや刺繍やスパンコールなど、キラキラしているもの。

ジャケットやシャツに着けてカジュアルに。

花のコサージュ風ブローチは、ワンピースの襟元に着けるとエレガントで華やかになります。

色を効かせるか、形を際立たせるか

あるいは部屋全体、あるいは服全体になじませるか。

 

それだけ考えるだけでもずいぶんと違って来ますよね。

ブローチは千円から高くても1万円くらいまでのものを選びます。実際に着けてみたら思いのほかうまく使いこなせいこともあるし、残念なんですがよく失くすんです。バッグやストールにひっかけて知らないうちに行方不明になって涙。。。

イヤリングの次に失くしやすいアクセサリーかもしれません。

 

部屋に花を生けることもそうですが、まずは試しに生けてみること。近所のスーパーで売っている500円くらいの花束からはじめましょう。

ブローチも同じです。どんな服にも合いそうなブローチを一つみつける。カラフルなものよりもモノトーンや、スパンコールやラインストーン等光る素材の方がいいですよね。

今着ている日常のセーターやシャツに着けてみる。

 

部屋の中に花を生けるのは、季節感や潤い彩りを部屋の中に加えることで、日々の暮らしがグレードアップします。

同じ服に、アクセサリーやブローチを加えるのも同じです。おしゃれがグレードアップします。

 

部屋に花を生けていると、アクセサリー使いの上手なおしゃれな人になれます。どちらもセンスの源が一緒ですもの。

センスのいい人って言われたいですよね。