こころと部屋の関係
部屋にその人らしさを探求する
こころと部屋研究所では、
こころと部屋の間にあるものを感じる力と共感力を育む部屋づくりを提案します。
はじめまして
こころと部屋研究所の代表いそがやふきこです。
インテリア撮影のスタジオから独立して、お客様の個人的なインテリア相談にのってきました。
スタジオにいるときは気がつきませんでした。
インテリアを美しく素敵にすること以外に人が部屋で悩んでいることに。
悩みのカタチは様々です。
- 部屋がごちゃごちゃして落ち着かない
- 物があふれていてどうしていいかわからない
- 片付かなくてイライラする
- 収納する場所がなくてしまえない
- この状況を変えたくても家族が協力してくれない
- 片づけられないことで家族に責められる(ような気がする)
- 家族と好みや意見が合わない。喧嘩になる
- 自分の家なのに居場所がない
- せっかくの新居なのに居心地が悪い、好きになれない
人によっては家にいるのがイヤで、外出や旅行ばかりしているという人も。
これって一体どういうことなんでしょう?
部屋が整って素敵にインテリアになったら、すべての問題が解決するのでしょうか?
私はインテリアの仕事と同時に、心理カウンセラーとして専門学校の学生や仕事や家族、対人関係に悩む人の相談にのってきました。
部屋のお悩み相談を受けながら気づいたことは、こころと部屋には深い関係があることです。
目の前の人は部屋の話をしているのだけど、心理カウンセラーの視点で聴いてみると、自分自身のこころの内側の話をしてることに気づきました。
「部屋の居心地」は、もしかしたら「自分が自分でいる居心地」なんじゃないかしら。
こころの内側の悩みは、目で見ることができません。
内側で起きていることを外側にあるもの、人や状況に映し出しすことで何が起きているのかに気づくことができます。(心理学用語で投影といいます)
部屋はあなたを映し出すスクリーンのようなもの。
部屋は一番身近な環境なので、
「自分らしさ」が投影され、自分どう思っているのか、自分自身との関係性があらわれます。
こころと部屋の深い関係を、私ひとりで探求しはじめて20年が経ちました。
現在はこころと部屋の関係を学んだ研究員が全国12名。
日々の暮らしや仕事、整理収納アドバイザーとしての活動、それぞれの分野でこころと部屋の関係を探究し続けています。
こころと部屋研究所の理念
こころと部屋の間にある目に見えないものを探求し、好みや価値観、表現や感じ方の違いを、違っているから面白いと思える感性を広げていきます。
他の人を変えようせず、ただ「そうなんだね」と受け入れるやさしさを大事にします。
誰かのためにやさしくしたいから、自分自身にもやさしくします。
こころと部屋研究所では、こころと部屋の間にあるものを感じる力と共感力を部屋づくりで育てます。
ビジョン
部屋と仲良しになることで、
人にも自分自身にもやさしい、NOではなくOKな世界に
事業内容
こころと部屋研究所では、部屋づくりで自分を知り、部屋と人のこころに対する理解と感性アップを目的に以下の学びを提供しています。
いそがやふきこによる継続的な個人セッションでは、個人的なこと仕事のことどんなことでも相談いただけます。メンターをもつ心強さを実感いただけます。
初級者向け 部屋づくりの基礎とこころを学ぶ12レッスン
中級者向け 共感力UP カウンセリングスキルが学べる
実践コミュニケーショントレーニング
上級者向け オンラインサロンCoCoA
代表
いそがやふきこ
natural design house 代表
こころと部屋研究所主宰
インテリアカウンセラー
1962年東京生まれ 2級建築士 心理カウンセラー
インテリア・スクール卒業後、27歳でランドスケープ・ デザイナーに師事。
景観&植物コーディネート、インテ リア撮影スタイリストを経て、
2001年フリーランスの インテリアコーディネーターに。
心理カウンセラーとして、仕事や対人関係などに悩みの解決に携わってきた。
豊富なカウンセリングの経験から、人の潜在意識に問いかけるコーチングを極め、
本人も気づいていない好みや選択の理由を、ヒアリングし、具現化することを得意とする。
住む人の個性を活かしたセンスの良いインテリア提案は 高い評価を得ている。
心のわかる住まいのプロの育成、 起業コンサルなど、関わった人数は全国に200を超える。
整理収納、部屋づくりで人のこころをサポートをしたい人へ
部屋の悩みの中で一番多いのは「片付け」に関するもの
片付いていない状況は、誰がみても明らかで、それが最も問題だと思われがちです。
片付いていない、片づけられないことで、自分のことを責めている人がとても多いのです。
特に女性の場合は、片付けが家事の一つとして私がやるべきと、深い意識の底の観念で思い込んでいるようです。その結果、片づけられない自分は妻として、嫁として、母として、女性としてダメなんじゃないかと、自己肯定感を低くしてしまう傾向があります。
片付けができない自分を厳しく責めることで、自分にやさしくなれない
自信を失ってしまって、自分の価値を認められない
実はこれが片付かないことの一番の問題なのではないかと考えています。
問題(状況) = 自分
問題と自分が一体化してしまうことで、問題をとても大きく感じるという体験をしてしまう。
これではとても自分で問題を解決できるとは思えませんよね。
私たちは問題解決をするために生きているのではありません。
喜びやしあわせを体験するために生きています。
問題(状況) = 自分 になってしまうと、なにが自分にとっての喜びなのか、しあわせなのか、わからなくなってしまいます。
そして、日々部屋を見るたびにイヤな気持ちになる。
イヤなんだけど、どうしていいかわからず、ただ年月が過ぎていく。
部屋との関係が悪化して、関係修復をあきらめつつある。まるで冷め切った結婚生活みたいですよね。
整理収納アドバイザーをはじめ片付けをサポートする仕事は、片付け問題を解決します。
片付いていない部屋の状況を変えることで、人の気持ちは変化します。
少しづつ自分を責めなくなり、自信が戻ってきます。
片付け問題が解決しつつあることで、本当はどうしたかったのかを思い出すかもしれません。
一番やりたかったのは部屋を片付けることじゃなくて
もっと素敵な部屋にしたかったんだった
片付け問題で見えなくなっていた自分の喜びやしあわせのための部屋にしたい
変化のチャンスはいつも、イヤな気持ちと一緒にやってきます。
これは片付け問題じゃなくても、同じことがおきます。
このことがわかってると、片付け問題だけではなく、仕事や家族、対人関係の問題でもずっと楽に向き合えるようになります。
整理収納や部屋づくりの仕事で、人のこころのサポートをしたいと思うなら、ぜひ知っておいて欲しいことがあります。
相手を変えようとしないでください。
誰だって無理に変えられるのはイヤなんです。
変えられるのは、自分の見かたと関わり方だけです。
こころと部屋の関係を知ることで、効果的なサポートができるようになります。
こころと部屋の関係ってなに?を知っていただくチャンス!!
イベントに出展します
10/27 10/28 整理収納アドバイザーフェスティバルマルシェ
こころと部屋の関係レクチャーや、研究員による研究発表、参加型のワークショップもあります。
°˖✧˖°イベント概要 °˖✧˖°
整理でつながる・整理でひろげる
整理収納フェスティバル2023オンライン
■テーマ:Keep On Going!~つなごう 未来へ~
-20年の歩みを振り返り整理収納アドバイザーの未来を考える-
■開催日:2023年10月27日(金)・28日(土)2日間
■開催方法:オンライン
(バーチャル空間「ovice」をメインとした
完全オンラインでのイベント開催となります。)
■参加申込について
・一般チケット 3,850円(税込)
参加チケットはフェス公式ホームページから
お申込みいただけます。
▼整理収納フェスティバル2023公式ホームページ
https://fes.housekeeping.or.jp/
アドバイザーマルシェ情報はこちらからご確認ください
<SNSも要チェック!>
■フェス公式Instagram
https://www.instagram.com/fes.seiri.housekeeping/
■フェス公式Facebook
https://www.facebook.com/seiri.shuno.fes
■フェス公式YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCXvNZ9NoxAT5Lkkk8geoOKw
【主 催】
特定非営利活動法人・一般社団法人 ハウスキーピング協会
https://fes.housekeeping.or.jp/
#整理収納フェスティバル2023 #整理収納
#整理収納アドバイザー#整理収納フェスティバル
#ハウスキーピング協会 #お片付け
#イベント情報 #片づけのプロ #暮らしを整える
<整理収納アドバイザーとは>
一般社団法人ハウスキーピング協会が発行するお片付けの資格です。
2023 年 7月現在、累計:187,532 名(2 級 174,009 名、1 級 13,532 名)が資格を取得しています。
▼ハウスキーピング協会
https://housekeeping.or.jp/